ワーママ×IT×お金

2人の子を持つアラフォーママによる共働き奮闘記

ネット銀行しか持っていないと両替が大変!?

随分前からメインバンクもサブバンクも全てネット銀行です。

ネット銀行は店舗を持たず、人件費がかからない分、振込手数料が無料である条件が緩かったり。自分が欲しいサービスが多かったため、あるタイミングで一気に店舗を持つ銀行については断捨離の一環で全て解約しました。

 

今まで全く問題なかったのですが、年末に初めて問題が発覚・・・

お年玉用にピン札へ両替をしようと銀行へ行くと、窓口での両替が300円強の手数料を取られるとのこと。去年までは窓口であれば枚数限定で無料で両替できたはずでは?とよくよく調べると、2018年から両替の有料化が進んだとの記事が。

 

両替の度に手数料を取られるのか・・・とぼーぜんとしていた所、銀行の案内してくれたから方が、「カードがATMで使えるなら、手数料108円でピン札をおろせるかもしれませんよ。」とのアドバイスが。試しにみずほ銀行のピン札専用のATMに新生銀行のカードを使ってみると・・・

できました!無事ピン札ででてきました。手数料もアドバイス通り108円でした。ありがとう!案内いただいた親切な行員さん。

 

最近本当に現金を使う機会が減ったので、ピン札への両替へ手数料がかかるという点は完全に盲点でした。ただ、回数もそんなにないので、しばらくはこの方法で乗り切りたいと思います。

 

ちなみに住信SBI銀行のカードはダメでした。

子どもの頃の習い事をコツコツ続けていると、大人になっても楽しめる趣味になる。

久々に、エレクトーンを弾いてみました。上の子供を妊娠してから遠ざかっていたので5年ぶりぐらい?

たまに子供達の遊び道具として開くことはあったとしても、真剣に弾くことはなかったのだが…子どもにせがまれてちょっと弾いてみたらハマった。

難しい曲はさすがに形になるまで時間がかかってしまうので、ぱっと見て弾ける曲を選択。

いやー、やっぱり面白い!バチッとはまるとスッキリする。ストレス解消に持ってこいだ。手足を動かすからダイエット効果もありそう。

またあの頃みたいに難しい曲にチャレンジしたり、発表会で演奏したりするまでになれるかな。まあそこまでハードルをあげなくても、気分転換にちょこちょこ演奏することは再開してみようかな。

 

エレクトーンは何だかんだで一番長く続けている趣味だったりする。途中ブランクはあったけど15年間位やっているような。

でも得意・・・というわけではない。それこそスポーツの方がよっぽど得意分野。

多分そんなに高い目標を設定せず、マイペースにコツコツ続けていたことが良かったのかもしれない。大きな目標を掲げていたらとっくに辞めていた。

大人になっても楽しめる趣味は、自分ペースでコツコツと長く続けることができることなのかな、と。私にとってそれはエレクトーンなのかもしれない。今となっては子供の時に習っていて本当に良かったと思う。

また時間を見つけて自分の好きな曲をコツコツ練習してみよう。

自分が得意としていることは他の人は苦手にしていることも多い。それを見つけて仕事も生活も充実したものにしていきたい。

自分が息を吸って吐くようにできること。意識せずにできることなんだな。

他の人は苦とするが自分が苦としないこと。その力を生かすことができれば、仕事も生活も充実したものになる。最近それをつくづく感じている。

以下の書籍を読み、テストを診断することで、自分の強みや弱みについて考えるようになった。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

ちなみに私の、トップ5はコチラ。

  1. 親密性
  2. 最上志向
  3. 調和性
  4. 達成欲
  5. 公平性

これが強みだとわかった、時には、視界がパッと開けた感覚があった。

私は、仕事が忙しいと何故かワクワクし、暇だと憂鬱になる傾向があるのだが、これは「達成欲」という資質の影響なのだということが分かった。バタバタしている方が好きなのだ。もう少し掘り下げると、バタバタしているものを、少しずつ解決していくことに喜びを感じるのだ。

また「調和性」という資質を活かした仕事をしている時が一番安心する。様々な立場の人や様々な状況下であっても、それをまとめあげつつ前に進めることが得意。バタバタとトラブル続きのプロジェクトであっても、少しずつ仕組を整えつつ、何なく状況を落ち着かせることも日常茶飯事。思い返せばトラブルが起きているプロジェクトに投入されることが多いような。「調和」することについては息を吸って吐くようにできるので、自然とそれが求められる所に向かっていっているのかも。

なお、上位資質が強すぎることで、余計なことを考えてしまうこともあるということを知った。例えば「最上志向」。この資質はより良いものを求める傾向があるため、良いものでないと表に出さない自分の中に閉じ込めてしまう傾向がある。でも世間はそれほど質の良いものを求めていなかったりする。常に70%80%の出来で一度外に出してみることを意識するようになった。このブログもその一つ。「最上志向」の資質をそのまま活かしてしまうと、もっといいものでないと・・・と考えてしまうため、いつまでたってもブログを書くことはできないのだ。

自分の得意なことは、息を吸って吐いてできることであるため意識しないことが多い、だからこそ敢えて意識することで、自分の強みを活かして社会や世間に貢献していきたいと考えるようになった。

自分の強みはどんなものなのか。自分が得意としていて実は他の人は苦に感じていることは何なのか。引き続き考えていきたい。

パソコンは高性能がベストとは限らない。自分にとって譲れない項目を洗い出すことで欲しい商品が見えてきた。

久しぶりにパソコンを購入する機会があったため、色々調べてみた。

相変わらず迷うことがたくさん。。ただ迷うことも楽しいのだけど。

CPUメモリー等々、もちろん性能が高いものを求めてしまうのだが・・・価格が一気に跳ね上がってしまう。やはりバランスが大事。

とりあえずプライベートのパソコンに求めていることを洗い出してみる。

  • ゲームも動画編集もしないので、高性能CPUは必要ない。
  • 作業はサクサク行いたい。少しでも待ちが発生するのはストレス。
  • 気軽に持ち運びをしたい。
  • Office(Word、Excel、PPT)を使うことがある。
  • 15万円前後

となると、性能的には以下が良さそう。

  • CPU:Core i5(ゲームも動画編集もしないので、Core i5で十分。)
  • メモリ:8GB(なるべくスピードは出したい。4GBだと少し物足りないかも。)
  • ストレージ 256GB SSD(スピード重視。容量的に256GBは最低欲しい。)
  • ディスプレイ:12~14型(15型だと気軽に持ち歩けない。)
  • Office Home and Business Premium(PPTを使うことが稀にあるので。)
  • バッテリー10時間以上(ACアダプタを外して作業することが殆ど。)
  • 質量1kg前後(気軽に持ち運びたい。)

そして色々あって以下2つに絞ってみた。 (他のメーカーも近い性能の製品は出しているけど、ここは完全に好み。)

どこかを妥協すればもう少し機能が付けられたり、価格が安くなったりするのが難しい所。でも自分が求めるものを追求すると、この辺りの性能と価格体になりそう。

製品を選ぶときはまず譲れない項目を洗い出す。そしてそれに当てはまる製品を並べる。するとおのずと自分にとってのベストが見えてくるんだと改めて認識した週末になった。

VoiceInputで音声入力環境を整えたら、キーボードより簡単に入力できるようになった。

もう一度ブログを書いてみようと思った理由の一つとして、自分に合った音声入力の環境が整ってきたことが大きいです。

今までも何度か音声入力をチャレンジしてきました。

使用端末としてはPCに直接拭き込んだり、Android。iPhoneを使ったり。ツールとしてはGoogleドキュメント、リモートマウスなどを試してみたり。

ただどれも、別途ツールの起動が必要であったり、句読点や改行などの入力の手間であったり、どうもしっくりこない。結果始めるまでには至りませんでした。

それが、購読している勝間和代さんの以下の投稿を見て、これは便利!しかもAndroid端末で試せる!!と思い、試すことにしました。

katsumakazuyo.hatenablog.com

 

実際にインストールさせていただいたアプリはこちら。

スマホ(Android)をWindowsの音声入力デバイスにする/ボイスチェンジャーにする VoiceInput

 

ちなみにインストールはすぐできたものの、ファイアウォールにはじかれるなど接続がなかなかうまくいかなかったのですが、以下のサイトを参考にしてポートを開放したらうまくいきました。

※ESET Smart Securityというセキュリティソフトを使用しています。

help.eset-smart-security.jp

 

すると本当に便利!とにかく変換精度が高い。句読点も自動に入力してくれる。もちろん癖もあるので完璧に使いこなせているとはいえないけれども、慣れればかなりストレスフリーで入力ができる。

キーボード打つと音声入力は多少思考の違いがあり文章の作成に少し戸惑ってはいるけれども、これも慣れのような気がします。

まずは色々試すことが大事!文章をサクサク入力することを目指します。

 

 

iPhone Plus8を買った理由

iPhone8 Plusを買いました。

スマホは頑なに型落ちを狙って購入していたのですが、ふと欲しい衝動にかられ、気づいたら購入していました。

冷静になってから、あれ?何も考えずに買ってしまった??と少しだけ落ち込みモードになったのですが、もちろん理由はあるわけで、自分を納得させる意味も込めて(笑)まとめてみました。

Apple Watchが魅力的

iPhoneを買うという選択肢が出てきてから、Apple Watchについて初めてきちんと調べた。すると、これがなんとも魅力的!

毎日使っているモバイルSuicaをWatch経由で使うことができる。電話やメッセージの通知が来る。スマホをわざわざ取り出したり覗く必要がなくなる。

いつも急いでいたり、保育園からの電話を気にしていたりしている身としては本当に有難い機能だ。 

2台持ちの限界

今は運用費の魅力から、ガラケーとスマホの二台持ちにしている。慣れれば大したことないと公言してはいたものの、やっぱり諸々面倒だったり。

ガラケーが終焉に向かってるのもあって、一台に集約するタイミングを見計らっていた。 

PC依存からの脱却

フリック入力がどうも苦手。文字を入力するのはPCの方が早く、特にブログなど長文を書く時はPCを使っている。

でも、最近はスマホで事が済むことも多く、そろそろPCから脱却してもいいのでは?と思い始めていた。

そんな中、iPhone Plusはそこそこ大きいので、両手フリックに向いているという記事を読み、衝撃を受けた。もしかしたら、片手でフリック入力していたから苦手意識があったのかも。試してみる価値はあるかな。 

尊敬している人がみんな使っている

この人凄い!やり方を真似してみたい!と思う方は大体スマホはiPhoneだったり。形から入ることも大切だというし、iPhoneを持つことで少しでも成功者の考え方に近づけるかも、という単純な理由。

でも家電なども真似して成功!となった物が沢山あるし、もしかしたらもしかするのかも。 

下取りが高額

もし失敗したとしても、iPhone売買は比較高額で行われているので、高く売れるかな、と。

新機種でかつSIMフリーであれば、結構高額で売れると確信。

 

というわけで、多少高額ではありましたが、初Apple Storeに行き、SIMフリー機をゲットしてきました。

この理由が一時的なものにならないよう、少しずつ使いこなしていきたいです。

テレビとレコーダーを購入。ホームネットワークの威力に驚いた

f:id:minoruami:20170516001909j:plain

先日、パナソニックのテレビ(ビエラ)とレコーダー(ディーガ)を購入しました。

実は、ワンルームで使用していた22インチのテレビを結婚してからもずっと使っていました。でもさすがに限界を感じ、購入を検討することに。

購入する前も購入してからもいろいろな気づきがあり、衝撃を受けるとともに、ワクワクした数日を過ごしました。

購入した経緯

そもそもテレビが小さかった

テレビ自体、特に子供が生まれてからは使用頻度が下がったため、別に22インチのままでもよいと考えていました。

ただ、子どもが増えて少し広い部屋に引っ越したこともあり、テレビだけが浮いているように思える毎日。また遠くからだと見えないせいか、子供がテレビ台の上に乗って視聴しようとする始末。やっぱりもう少し大きいテレビにした方がいいのかな、と思っていました。

全録が便利そう

今までは番組を検索し、良さそうだと思った番組は録画予約する。そして放送時間にならなければ見ることができない。この一連の流れが無駄だな、と思っていました。

全録はチャンネルをしていすれば全ての番組を録画してくれるので、既に録画された番組を検索し、良さそうだと思ったらその場で見てしまうことが可能。キーワード検索などを活用すれば、自分が気になる情報を短時間で集めることも可能だという所に魅力を感じました。

ネットワークアクセスが便利そう

正直、全録した番組をつないだテレビで見るだけだと使わないかもしれない、と思っていました。

それが、今ではホームネットワークを構築することで、録画した番組を別のテレビから見たり、スマホなどを使って家内からはもちろん、家外からアクセスして見たりすることができるということ。

この発見は、隙間時間を有効活用できるかも、というワクワクが芽生え、一気に購入する方向に動きました。

メーカーは東芝とパナソニックで最後まで迷った

全録だけ考えるとテレビだけで全録が実現できたり、操作性もよい東芝(レグザ)が最有力でした。

ただ、ホームネットワークを構築するとなると、パナソニックの方が利便性が高そう。

特に、家外からアクセスできるのは今の所パナソニックだけということ。色々考えた結果、バランスをとってパナソニックのテレビとレコーダーを購入することにしました。

セットアップ&動作確認してから気づいたこと

全録するレコーダーは電源を切っていないと威力が発揮されない

届いてから早速セットアップ。テレビ(ビエラ)とレコーダー(ディーガ)を繋いだら、無事全録ができていました。こんなに簡単にできるとは。

そしてスマホにパナソニックで提供されているアプリをインストールし、録画された番組にアクセスしてみた所、アクセスできる時とできない時が。。どうやら全録用にチャンネル数を確保するため、拡張したことが原因のようです。

拡張するとレコーダーの電源を切った状態でないと外部アクセスができないとのこと。色々試していた際に発覚しました。

今まで使用していた22インチTVが役に立った

そこで、ビエラとディーガは切り離して考えることにしました。

ビエラはテレビの機能をフルに活用するため単独で使用。AmazonプライムやYouTubeなどを見ることができるので、そちらをメインで利用することに。また子供が好きなNHK教育テレビは全録の対象チャンネルから外している(購入した機器の全録対象チャンネルが最大6チャンネルだったため外した)ため、こちらをビエラの録画機能を使って撮りだめることにしました。

ディーガは基本ほったらかしにするため、今まで使用していた22インチのTVを繋いで、小部屋に置いておくことに。ディーガを操作したい時は22インチのTVで確認すればいいので意外に便利。

それぞれの機能がフルに活きてくるので結果オーライとなりました。

家内ファイルサーバーにもアクセスできる

これは色々操作していた際に気づいたのですが、元々ルーターのUSB接続でハードディスクを繋いで家内ファイルサーバーとして活用していた場所もテレビから見ることができるのです。

例えば動画ファイルとして配布されていたセミナー動画や、ホームビデオで撮影した動画をとりあえずファイルサーバーに保存しておくことで、大画面ですぐに確認することができます。

これは想定していなかったので、嬉しかったです。

まとめ

ホームネットワーク環境はここ数年で大きく変化していたことに気づきました。テレビ番組は個々に撮りだめるというより、とりあえず保存しておいて自分の見たい情報を主体的に獲得していく時代になったのかもしれません。

自分の生活に合ったホームネットワークの構築は快適な暮しを実現する。家電を有効活用することはもちろん、AV機器なども自分の生活スタイルとマッチした方法を上手く取り入れていきたいです。

リスクを取ることを恐れない。リスクを取ってワクワクの方向へ舵をきる

f:id:minoruami:20170224224658j:plain

積立投資をしている投資信託の中にRIETを加えることにしました。安全資産の割合を少し下げ、もう少しリスクを取ってリターンを狙おうという考えです。

そういえば最近、リスクを取ることが前よりも怖くなくなったような気がします。

リスクを取るようになった理由

元々リスクを取るのがとてもニガテでした。

リスクを取る位なら確実性を取る。学校も会社も、途中で辞めることなど考えたこともありません。

海外旅行も怖くて行きたいと思わない。もちろん、投資なんてもってのほか!確実に生きて行けば心穏やかに過ごすことができる・・・と思ったのです。

でも・・・どうもそうじゃない!年を取るにつれ、色々なことが頭打ちになっていくのを感じるのです。

お金がもう少し欲しいのに増やし方が分からない。もっと色々なことをやってみたいのに、やり方が分からない。何となく先が見えて、このまま同じことを繰り返すのかな・・・と怖くなる。

リスクはなるべく取らないことが正しいと思っていたのですが、違うんじゃないかとだんだん思い始めてきました。

リスクを取ることを意識し始めて変わったこと

そこで、20代後半位から少しずつではありますが、リスクを取ることを意識し始めました。転職活動をしてみたり、海外旅行に行ったり、インデックス投資を始めたり。その時までなら絶対にやらなかったことを少しずつ生活の中に取り入れ始めました。

すると、徐々にではあるのですが、見える景色が違ってきたのです。

リスクは結局知らないから怖いだけ。きちんとどのようなリスクなのか分かった上で行動すれば、それは全然怖いものではないんですよね。

リスクを取り、一歩外に出るだけで自分が抱えていた悩みは本当にちっぽけなことも分かりました。若いうちはリスクを取ってでも色々なことをやった方がよい、という言葉の意味が何となく分かるようになりました。

リスクを取るように心がけた結果、得られたこと

それからは、自分なりにリスクと向き合い、少しずつ取るように心がけるようになった気がします。

8年前に始めたドルコスト平均法による投資信託ついては、本当にやって良かったと心から思っていますし、そのお陰でリスクの取り方を学んだ気がします。

ブログの投稿もそうです。自分のことをさらけ出すというのはある意味リスクです。なので少し前の自分なら投稿すらしていませんでした。

でも、勇気をもって投稿し始めたからこそ、色々な方とコミュニケーションを取ることができ、色々な方と知り合うことができました。明らかにプラスの方向に働いています。本当にやって良かったです!

今後に向けて

とはいえ、まだまだリスクが怖いという感覚が拭えない・・・ということは、リスクを取ることが好き・・・というレベルには達していないのかな、と思います。

ということは伸びしろははまだまだあるということ!

時間や仕事、人間関係についても、もう少しリスクと上手く向き合い、ワクワクする方向に向かって舵をきりたいです。

投資信託を上手く使って資産を増やす。投資は時間に勝る効果はない!始めるのであれば今すぐに。

f:id:minoruami:20170223110637j:plain

投資の話をしていると、必ず上がってくるのが投資信託の話題。過去に開催したお金の勉強会でも投資信託って結局どうなの?という会話が必ず上がっていました。

本当にこれで大丈夫なの?もっとよいやり方があるのでは?

本などで勉強して一人でコツコツやってはみたものの・・・という方が多い印象があります。そこで、投資信託というテーマで勉強会を開催することに決めました。

勉強会の様子

今回は14名の参加となりました。

  • 口座は開設したものの、商品数が多すぎてどのように商品を選べばいいのか分からない。
  • 1年運用してみたものの、このままの状態で大丈夫なのか不安。
  • 他の投資は経験しているけど、投資信託については手を出せていないため、どのようなものかを知りたい

など、参加目的はさまざまでした。

だからこそ、多様な観点から質問が上がったり、参加した皆さんから貴重な経験談をお聞きすることができたり。投資信託の話に留まらず、投資全体から見た投資信託の位置付けという観点での勉強会になったかと思います。

内容について

投資信託とは

投資信託は少額から投資ができ、かつ世界中に分散させることができるため、気軽に始めることができるのが大きなメリット。ただし、元本保証はなく、必ずしも高収益を取れるとは限りらないので注意が必要。

買う場合、コストが割安(手数料がなるべくかからない)で、自動積立ができるインデックス投信を使って国や投資商品(株、債券)を分散させて投資するのがおすすめ。

バランス型投資信託ファンドを使って1本で分散投資する方法もある。バランス型投資信託ファンドは自分でポートフォリオを組んだりリバランスを行う必要がないため、本当にほったらかしにすることができる。

どちらにせよ、ドルコスト平均法で購入時期を分散させ、かつ複利の効果を狙うために長期保有させること。結果が目に見えて良くなってくるのは4、5年経ってから。

投資信託の種類
  • 積極的運用(アクティブ型) →ファンドマネジャーが運用する。手数料は高め。
  • 消極的運用(パッシブ型(インデックス投信)) →日経平均やTOPIXといった指数に連動する。手数料が安い。
かかる手数料
  • 販売手数料→買う時にかかるお金
  • 信託報酬→投資信託を買っている間、毎日かかる。
  • 信託財産留保額→売る時にかかるお金(最終的に出た利益から○%引かれる)

※販売手数料や信託財産留保額がかからないものもある。

確定拠出年金について

確定拠出年金(DC)は投資信託を利用した年金制度。2017年1月から、今まで加入できなかった主婦や公務員も加入できるようになった。

確定拠出年金は、60歳まで下すことはできないが、所得控除の対象となるるため、所得税・住民税が安くなる。また手数料も安く、普通に投資信託を証券会社で買うよりもお得。老後資金が目的ならメリットが大きいため、是非検討を。

既に会社で導入しているという方も「マッチング拠出制度」を導入している会社は積立額を増やすことができるため、確認してみるとよい。

投資において重要なこと

人から勧められるまま購入しない。必ず、購入する前に自分で確認する(どのような商品で、リスク・利回りがどのくらいあるのかを自分で確認すること)

投資は余裕資金で行う。元本保証されているわけでないことを忘れない。投資は時間に勝る効果はない。始めるのであれば今すぐに始め方がよい。

所感

私自身、初めの投資はインデックス投信です。もうすぐ8年目に入る所ですが、コツコツ続けていったら少しずつ成績が出始め、今では定期預金では絶対に得ることができない成績に驚いています。

投資信託は仕組みを作って長期間続けていれば、知らぬうちに資産を増やすことができる投資方法だと確信しています。そして、少額から始められる投資信託は投資の第一歩として初めるには持ってこいだと改めて感じました。

知れば知るほど深いお金ですが、話を聞いたり色々な投資を試したりしながら投資感覚をどんどん養っていきたいです。

携帯電話をガラケーとスマホの2台持ちにしている理由

f:id:minoruami:20170222214625j:plain

私は携帯電話をガラケーとスマホの2台持ちにしています。

周りからは時代遅れだとか2台持ち歩くなんて面倒じゃないの?と言われることもありますが、これにはれっきとした理由があるのです。

2台持ちにしている理由

通信費を安くしたい

我が家は光回線を引いていることもあり、大きいデータをダウンロードする時は大体家です。外出先(モバイル通信)で大きなデータを扱うことは殆どありません。ネットで調べものをするくらい。

データ使用料はスマホなどから簡単に調べることができるので、確認してみた所、月使用するデータ量は大体1GB~2GBくらいでした。

キャリアのパケットパックなど、一番小さな2Gであっても3,000円は超えてきます。そこに基本使用料をプラスすると、安くても5,000円前後はかかることになります。

これを白ロム(SIMが入っていない状態の端末)を手に入れて、格安SIMを入れて運用すれば、通信費だけみても1000円かからず。音声通話を入れたとしても2000円強というところでしょうか。

とにかくキャリアを止めるだけで圧倒的に通信費が安くなるのです。

通話をする時に通話料金を気にしたくない

現在、キャリアで普及しているのはカケホーダイなどの通話し放題サービス。こちらは月2,000円前後ではありますが、上記で示したパケットパック併用が条件になります。

しかし、私は電話を自分から殆どかけませんし、長電話もしません。なので、通話し放題は必要ないのです。

ただ、家の電話を契約していないため、自分から電話をかけることも0ではありません。なので、通話し放題とまでいかないまでも、多少無料通話分は欲しい所。

格安SIMも、最近は音声付きのものも増えていますが、こちらは無料通話分がついていない、もしくはついていても割高であること殆どです。

なんとかならないかと色々調べた結果、キャリア(私はDOCOMO)のガラケーのプランの中の無料通話がついているプランを発見したのです。

どちらか一方にまとめるというのはニーズが満たされない

キャリアのみ契約した場合は、自分の利用頻度を見る限り無駄な通信費をかけることになる。音声付き格安SIMのみの運用だと、通話面で不利になる。ということは、どちらか一方にまとめると自分のニーズが満たされないのです。

これは、通話と通信は分けて考えた方がよさそうだ、ということで、2台持ちにすることを決意しました。

2台持ちにするまでの手順

  1. ガラケーへの機種変更+FOMAプランの変更
  2. スマホの白ロム購入(タイミングを狙えば人気機種も安く手に入れられる)
  3. 格安SIM購入(自分の使用するデータ量に応じて選択)
  4. メールアドレスの変更連絡(キャリアメールからGmailに変更)
  5. キャリアメールの解約(念のため半年間は様子をみた)

2台持ちのメリットとデメリット

2台持ちにしてみてもうすぐ3年経ちますが、メリット・デメリット両方あると感じています。

メリット

  • 通信費が削減できる
  • 通話へのストレスがない
  • ガラケーの充電頻度が少ない

デメリット

  • 2台持ち歩くのはやっぱり面倒
  • 最新の機種にする際に一括購入する必要がある

ただ、デメリットについても、2台持ちは半年もすれば慣れますし、一括購入も頻繁ではないので、そんなに大きなデメリットには感じていません、むしろメリットが大きいので、余裕でカバーできています。

まとめ

通信費については削減の余地が沢山あります。自分の通信の状況を分析し、ベストなプランを見つけ出すことが重要です。2台持ちもなかなかよいので、是非検討対象にしてみてはいかがでしょうか。