家計管理情報交換ランチ会を開催!自分に合う家計管理法が見えてきた。
家計管理情報交換ランチ会を開催しました。
必要だと思いつつ後回しにしがちな家計管理。簡単なようで難しい理由は、家計管理はその人や家族の価値観に応じて合うやり方が異なるからなのかな、と。
であれば皆で集まってざっくばらんにやり方や疑問点、課題を話し合うことで、家計管理のヒントを掴むことができるのではないかと思い、今回開催しようと決めました。
勉強会の様子
今回は6名での開催となりました。
- 他の人の家計管理の方法を見てみたい。
- どんぶり勘定のままではいつまで経ってもお金が溜まらない。管理方法を見直そう!と思っていたタイミングだった。
- 家計の主導権が曖昧。ブラックボックス部分が多い。もっと家族として将来に向けての話し合いをしたい。
- 自分なりに家計管理しているものの、もっと良い方法があるのではないかと思っている。
- 家計に関して様々な考え方を聞いてみたい。
など、参加目的はさまざま。だからこそ、多様な観点で意見交換することができ、なるほど!と思う管理方法も聞くことができました。
ランチ会という形式でしたが、私も含め皆さん知りたい!聞きたい!という気持ちが大きく、ランチを食べ終わり次第、机にノートやパソコンを広げて大討論!話が派生して保険の疑問や相続に関しても話が及びました。
とても楽しい時間を過ごすことができ、かつ沢山の学びを得ることができました。
内容について
以下、概略です。
ライフプラン表
ライフプラン表は作成した方がよい!という意見が多数上がりました。
ライフプラン表を作成すると、このままではマズイ!ということが分かり、危機感を覚えます。そうすると、家計管理をしっかりする、お金を貯める、投資して増やしていく、という所に繋がっていきます。
一先ず、自分が何歳の時にどの位お金が必要なのかをシミュレーションする。また、退職した後のことを考え、対策を取る。これらはライフプラン表を使うと見える化しやすいので、以下ツールなどを使ってやってみるとよいとの意見がでていました。
私も数年前に作成したっきりになってしまっているので、改めて作成してみます!
くらしとお金のワークブック ~FPと考える生活設計~ | 日本FP協会
家計管理
家計管理については、やり方は様々でした。
そんな中、共通して出ていたのは、預金は義務だということ。預金に回すお金はないものとして生活することが、お金を貯める基本。それができる仕組みになっていれば、自動的にお金は貯まるんですね。
意見としては以下があがりました。
- どんぶり勘定をやめる→お金を使うことが怖くなくなる
- 会社経営の家計を家計管理のお手本にする→「財産目録」と「予算・収支」を作成する
- 預金は「義務」→給料をもらったら預金分(目安は年収の2割)を強制的に引いてしまう
- 積立は行動計画毎に行う
- クレジットカードは家計管理を混乱させる存在→家計が見える化するまでは極力使わない
- ダブルインカム家計は「一元化」した方がお金は貯まる
- 必要なのはテクニックではなくシステム
- 月単位ではなく年単位で管理する
- 毎年計画を見直すことで、だんだん自分らしい家計管理になっていく
- 自分の家計簿を人に見せられる位自信が持てれば管理はOK
※持ち寄った書籍
※おススメの家計管理アプリ
所感
家計管理を考えるとき、各家庭の価値観はもちろんですが、やり方についても合う合わないあると思います。
他の人のやり方を聞き、自分に合うものを少しずつ取り入れ、やりやすいやり方に育てるのが一番ですね!
勉強会とまでいかないまでも、他の人がどのような家計管理をしているのか、雑談などで話をし、その中で自分にあったものを取り入れるなどしてもよいかもしれません。
どちらにしろお金の流れをいかに把握するか。これをストレスなくできる方法を探るのがお金を貯める体質になる一番の近道ではないでしょうか。
勉強会を開催した場所
今回勉強会を開催した場所は武蔵小杉駅北口から徒歩1分の「COSUGI CAFE」
CAFE | COSUGI CONVIVIAL PROJECT コスギ コンビビアル プロジェクト
平日お昼の開催ということで、子連れOKとしました。子連れでも気兼ねなく勉強会が開催できる場所を探した所、キッズスペースが併設されているこちらのカフェに行きつきました。
平日であれば席の予約も可能!キッズスペース横の席が予約できれば、子供を遊ばせながらの勉強会もできます。
無料Wi-Fiも整っており、パソコンやタブレットの持ち込んで調べものをしながらディスカッションをしたり。色々な使い方ができるカフェです。
子供にも大人にも優しいカフェ。機会があればまた利用したいです。