自分が得意としていることは他の人は苦手にしていることも多い。それを見つけて仕事も生活も充実したものにしていきたい。
自分が息を吸って吐くようにできること。意識せずにできることなんだな。
他の人は苦とするが自分が苦としないこと。その力を生かすことができれば、仕事も生活も充実したものになる。最近それをつくづく感じている。
以下の書籍を読み、テストを診断することで、自分の強みや弱みについて考えるようになった。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
ちなみに私の、トップ5はコチラ。
- 親密性
- 最上志向
- 調和性
- 達成欲
- 公平性
これが強みだとわかった、時には、視界がパッと開けた感覚があった。
私は、仕事が忙しいと何故かワクワクし、暇だと憂鬱になる傾向があるのだが、これは「達成欲」という資質の影響なのだということが分かった。バタバタしている方が好きなのだ。もう少し掘り下げると、バタバタしているものを、少しずつ解決していくことに喜びを感じるのだ。
また「調和性」という資質を活かした仕事をしている時が一番安心する。様々な立場の人や様々な状況下であっても、それをまとめあげつつ前に進めることが得意。バタバタとトラブル続きのプロジェクトであっても、少しずつ仕組を整えつつ、何なく状況を落ち着かせることも日常茶飯事。思い返せばトラブルが起きているプロジェクトに投入されることが多いような。「調和」することについては息を吸って吐くようにできるので、自然とそれが求められる所に向かっていっているのかも。
なお、上位資質が強すぎることで、余計なことを考えてしまうこともあるということを知った。例えば「最上志向」。この資質はより良いものを求める傾向があるため、良いものでないと表に出さない自分の中に閉じ込めてしまう傾向がある。でも世間はそれほど質の良いものを求めていなかったりする。常に70%80%の出来で一度外に出してみることを意識するようになった。このブログもその一つ。「最上志向」の資質をそのまま活かしてしまうと、もっといいものでないと・・・と考えてしまうため、いつまでたってもブログを書くことはできないのだ。
自分の得意なことは、息を吸って吐いてできることであるため意識しないことが多い、だからこそ敢えて意識することで、自分の強みを活かして社会や世間に貢献していきたいと考えるようになった。
自分の強みはどんなものなのか。自分が得意としていて実は他の人は苦に感じていることは何なのか。引き続き考えていきたい。