リスクを取ることを恐れない。リスクを取ってワクワクの方向へ舵をきる
積立投資をしている投資信託の中にRIETを加えることにしました。安全資産の割合を少し下げ、もう少しリスクを取ってリターンを狙おうという考えです。
そういえば最近、リスクを取ることが前よりも怖くなくなったような気がします。
リスクを取るようになった理由
元々リスクを取るのがとてもニガテでした。
リスクを取る位なら確実性を取る。学校も会社も、途中で辞めることなど考えたこともありません。
海外旅行も怖くて行きたいと思わない。もちろん、投資なんてもってのほか!確実に生きて行けば心穏やかに過ごすことができる・・・と思ったのです。
でも・・・どうもそうじゃない!年を取るにつれ、色々なことが頭打ちになっていくのを感じるのです。
お金がもう少し欲しいのに増やし方が分からない。もっと色々なことをやってみたいのに、やり方が分からない。何となく先が見えて、このまま同じことを繰り返すのかな・・・と怖くなる。
リスクはなるべく取らないことが正しいと思っていたのですが、違うんじゃないかとだんだん思い始めてきました。
リスクを取ることを意識し始めて変わったこと
そこで、20代後半位から少しずつではありますが、リスクを取ることを意識し始めました。転職活動をしてみたり、海外旅行に行ったり、インデックス投資を始めたり。その時までなら絶対にやらなかったことを少しずつ生活の中に取り入れ始めました。
すると、徐々にではあるのですが、見える景色が違ってきたのです。
リスクは結局知らないから怖いだけ。きちんとどのようなリスクなのか分かった上で行動すれば、それは全然怖いものではないんですよね。
リスクを取り、一歩外に出るだけで自分が抱えていた悩みは本当にちっぽけなことも分かりました。若いうちはリスクを取ってでも色々なことをやった方がよい、という言葉の意味が何となく分かるようになりました。
リスクを取るように心がけた結果、得られたこと
それからは、自分なりにリスクと向き合い、少しずつ取るように心がけるようになった気がします。
8年前に始めたドルコスト平均法による投資信託ついては、本当にやって良かったと心から思っていますし、そのお陰でリスクの取り方を学んだ気がします。
ブログの投稿もそうです。自分のことをさらけ出すというのはある意味リスクです。なので少し前の自分なら投稿すらしていませんでした。
でも、勇気をもって投稿し始めたからこそ、色々な方とコミュニケーションを取ることができ、色々な方と知り合うことができました。明らかにプラスの方向に働いています。本当にやって良かったです!
今後に向けて
とはいえ、まだまだリスクが怖いという感覚が拭えない・・・ということは、リスクを取ることが好き・・・というレベルには達していないのかな、と思います。
ということは伸びしろははまだまだあるということ!
時間や仕事、人間関係についても、もう少しリスクと上手く向き合い、ワクワクする方向に向かって舵をきりたいです。