テレビとレコーダーを購入。ホームネットワークの威力に驚いた
先日、パナソニックのテレビ(ビエラ)とレコーダー(ディーガ)を購入しました。
実は、ワンルームで使用していた22インチのテレビを結婚してからもずっと使っていました。でもさすがに限界を感じ、購入を検討することに。
購入する前も購入してからもいろいろな気づきがあり、衝撃を受けるとともに、ワクワクした数日を過ごしました。
購入した経緯
そもそもテレビが小さかった
テレビ自体、特に子供が生まれてからは使用頻度が下がったため、別に22インチのままでもよいと考えていました。
ただ、子どもが増えて少し広い部屋に引っ越したこともあり、テレビだけが浮いているように思える毎日。また遠くからだと見えないせいか、子供がテレビ台の上に乗って視聴しようとする始末。やっぱりもう少し大きいテレビにした方がいいのかな、と思っていました。
全録が便利そう
今までは番組を検索し、良さそうだと思った番組は録画予約する。そして放送時間にならなければ見ることができない。この一連の流れが無駄だな、と思っていました。
全録はチャンネルをしていすれば全ての番組を録画してくれるので、既に録画された番組を検索し、良さそうだと思ったらその場で見てしまうことが可能。キーワード検索などを活用すれば、自分が気になる情報を短時間で集めることも可能だという所に魅力を感じました。
ネットワークアクセスが便利そう
正直、全録した番組をつないだテレビで見るだけだと使わないかもしれない、と思っていました。
それが、今ではホームネットワークを構築することで、録画した番組を別のテレビから見たり、スマホなどを使って家内からはもちろん、家外からアクセスして見たりすることができるということ。
この発見は、隙間時間を有効活用できるかも、というワクワクが芽生え、一気に購入する方向に動きました。
メーカーは東芝とパナソニックで最後まで迷った
全録だけ考えるとテレビだけで全録が実現できたり、操作性もよい東芝(レグザ)が最有力でした。
ただ、ホームネットワークを構築するとなると、パナソニックの方が利便性が高そう。
特に、家外からアクセスできるのは今の所パナソニックだけということ。色々考えた結果、バランスをとってパナソニックのテレビとレコーダーを購入することにしました。
セットアップ&動作確認してから気づいたこと
全録するレコーダーは電源を切っていないと威力が発揮されない
届いてから早速セットアップ。テレビ(ビエラ)とレコーダー(ディーガ)を繋いだら、無事全録ができていました。こんなに簡単にできるとは。
そしてスマホにパナソニックで提供されているアプリをインストールし、録画された番組にアクセスしてみた所、アクセスできる時とできない時が。。どうやら全録用にチャンネル数を確保するため、拡張したことが原因のようです。
拡張するとレコーダーの電源を切った状態でないと外部アクセスができないとのこと。色々試していた際に発覚しました。
今まで使用していた22インチTVが役に立った
そこで、ビエラとディーガは切り離して考えることにしました。
ビエラはテレビの機能をフルに活用するため単独で使用。AmazonプライムやYouTubeなどを見ることができるので、そちらをメインで利用することに。また子供が好きなNHK教育テレビは全録の対象チャンネルから外している(購入した機器の全録対象チャンネルが最大6チャンネルだったため外した)ため、こちらをビエラの録画機能を使って撮りだめることにしました。
ディーガは基本ほったらかしにするため、今まで使用していた22インチのTVを繋いで、小部屋に置いておくことに。ディーガを操作したい時は22インチのTVで確認すればいいので意外に便利。
それぞれの機能がフルに活きてくるので結果オーライとなりました。
家内ファイルサーバーにもアクセスできる
これは色々操作していた際に気づいたのですが、元々ルーターのUSB接続でハードディスクを繋いで家内ファイルサーバーとして活用していた場所もテレビから見ることができるのです。
例えば動画ファイルとして配布されていたセミナー動画や、ホームビデオで撮影した動画をとりあえずファイルサーバーに保存しておくことで、大画面ですぐに確認することができます。
これは想定していなかったので、嬉しかったです。
まとめ
ホームネットワーク環境はここ数年で大きく変化していたことに気づきました。テレビ番組は個々に撮りだめるというより、とりあえず保存しておいて自分の見たい情報を主体的に獲得していく時代になったのかもしれません。
自分の生活に合ったホームネットワークの構築は快適な暮しを実現する。家電を有効活用することはもちろん、AV機器なども自分の生活スタイルとマッチした方法を上手く取り入れていきたいです。