起業、副業、パラレルキャリア。大切なのはとりあえずやってみること
先日、「とりあえずやってみよう!」という、なりたい自分に向かって仲間と一緒に進めて行こう!という趣旨のイベントに参加しました。
本イベントでは、復習の収入源(インターネットの仕事、週末のイベント、不動産収入など)を稼ぎ出しているFさんの話を聞くことができ、今の自分との考え方の違いを突き付けられた感覚がありました。
イベントに参加した理由
最近、起業や副業、そしてパラレルキャリアをイメージすることが増えてきました。
今は会社勤めをしているため、完全に会社に依存する働き方です。それでいいのだろうか。自分が自分の足で稼ぐ方法を知らないまま定年を迎えてしまって大丈夫なのだろうか。そんなことが頭に浮かんでくるのです。
ただ、会社勤めが長いため、とにかく稼ぎ方を知らない。1円稼ぐためにどうすればいいのかさえ正直分かりません。
実際に起業したりパラレルキャリアを実現している人はどのような考え方をしているのか。今の自分と何が違うのか。パラダイムシフトを起こすべく、イベントに参加することに決めました。
パラレルキャリアを築く上で大切なこと
以下、話しを聞いた中で自分に響いた点です。
とりあえずやってみることが大切
人から降ってきた話を自分で考えてやる感じ。できるかできないかはあまり考えない。それがお金になりそうならやる。できないなら辞めればいい。改善する余地があるのであれば改善してやる。
副業をやってみて、5万稼いでダメになっても、その5万は残っている。それを積み重ねていけばよい。
自分の知識が20点であれば、19点以下の人を探して教えればよい。やりながら勉強していけば40点にはなっていく。
やる時は集中してトコトンやる
やってみなければ分からないからやる。ただしやる時には集中してトコトンやる。
例えばアフィリエイトをやり始めた時の半年間は1日1000文字を毎日3本書いていた。その後は1ヶ月に1本位のペースになっても5万~10万は稼げる。
婚活ビジネスであれば週末に全国のねるとんパーティを回って良い所どり。
初めの営業は一日500本の電話をとにかくかけまくった。
情報は降ってくる感覚
情報が入ってこないのは行動範囲が狭いから。行動範囲を広げれば必ず情報が入ってくる。情報がない人は色々なことをやってみる。例えば勉強会やイベントに行くだけでも行動範囲が広がる。
お客さんがお金になることを教えてくれる。
大切なのは営業力と人間関係
仕事のクオリティーに力をつぎ込むよりは、その時間を使って1人のお客を取ってくるという考え。人が集まらないと話にならない。
営業の仕方は色々ある。近所にポスティングする。電話をかけまくる。もちろんWebも。ぼったくりは絶対にしない。その人に合った提案だけをする。
商工会議所などコミュニティの中で営業するのか簡単。でもそこで営業しても自力はつかない。営業の自力をつけたければ、自分に向いている営業の仕方を編み出すこと。でなければ何十年も続かない。
義理人情は欠いてはダメ。繋がりがあって儲けが出たら、その繋がりをもたらしてくれた人(ルーツ)にも感謝する。そうすると、何かあった時に紹介してくれる。ビジネスを続けているのであれば、それを見つけたキッカケとなった人に義理を与え続ける。
所感
Fさんのお話しは刺激的なことばかりでした。特に、やる気があるのにやらないのはプライドがじゃまをしているのでは?とおっしゃっていて、まさしくそうだなと。
プライドというのは色々な意味があると思いますが、自分にとっては失敗を恐れるプライド。石橋を叩いて叩いて結局渡らないことが多い。でもそれって結局スタートラインにも立てない、ということなんですよね。
とにかく行動してみなければ何も分からないということ。それがお金になるのか、自分に向いているのか、起業することができるのかさえ分からないのです。
まずは失敗を恐れず、とりあえずやってみることから始めたいと思います。